橫溝正史推理暨恐怖大獎
橫溝正史推理暨恐怖大獎(日语:),舊名橫溝正史獎()、橫溝正史推理大獎(),是日本的一個文學獎,由角川公司(KADOKAWA)主辦,每年舉行一次,旨在鼓勵優秀的新進推理小說與恐怖小說創作。大獎得主可獲得金田一耕助像、副獎獎金400萬日元,優秀獎得主獎金30萬日元。
橫溝正史推理暨恐怖大獎 | |
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授予对象 | 推理小說、恐怖小說 |
国家/地区 | 日本 |
主办单位 | 角川公司(KADOKAWA) |
前称 | 第1回至第20回:橫溝正史獎 第20回至第38回:橫溝正史推理大獎 |
奖励 | 大獎:金田一耕助像、獎金400萬日元 優秀獎:獎金30萬日元 |
首次颁发 | 1981年(第1回) |
最近颁发 | 2022年(第42回) |
官方网站 | awards |
沿革
1980年(昭和55年),偵探小説作家横溝正史為發掘推理作家而設立此獎,於1981年首次頒獎。從2001年(第21回)起更名為「橫溝正史推理大獎」。2002年(第22回)至2010年(第30回)增設「東京電視台獎」,在最終入選作品中挑選優秀作品頒發100萬日元獎金,並由東京電視台獨家改編為電視劇播出。
2019年(第39回)起,與日本恐怖小說大獎()合併為「橫溝正史推理暨恐怖大獎」[1][2][3],並新增由讀者投票選出的讀者獎。
得主
第1回至第10回
- 第1回(1981年)
- 大賞 斎藤澪 『この子の七つのお祝いに』
- 第2回(1982年)
- 第3回(1983年)
- 大賞 平龍生 『脱獄情死行』
- 佳作 速水拓三 『篝り火の陰に』[5](未刊)
- 第4回(1984年)
- 受賞作從缺
- 第5回(1985年)
- 大賞 石井龍生・井原まなみ 『見返り美人を消せ』
- 佳作 中川英一 『四十年目の復讐』(未刊)、森雅裕 『画狂人ラプソディ』
- 第6回(1986年)
- 受賞作 從缺
- 第7回(1987年)
- 大賞 服部まゆみ 『時のアラベスク』
- 佳作 浦山翔 『鉄条網を越えてきた女』
- 第8回(1988年)
- 受賞作 從缺
- 第9回(1989年)
- 大賞 阿部智 『消された航跡』
- 佳作 姉小路祐 『真実の合奏(アンサンブル)』
- 第10回(1990年)
- 大賞 從缺
- 優秀作 水城嶺子 『世紀末ロンドン・ラプソディ』
第11回至第20回
- 第11回(1991年)
- 大賞 姉小路祐 『動く不動産』
- 第12回(1992年)
- 大賞 羽場博行 『レプリカ』、松木麗 『恋文』
- 特別賞 亞木冬彦 『殺人の駒音』
- 第13回(1993年)
- 大賞 受賞作從缺
- 優秀作 打海文三 『灰姫 鏡の国のスパイ』、小野博通 『キメラ暗殺計画』
- 第14回(1994年)
- 大賞 五十嵐均 『ヴィオロンのため息の-高原のDデイ-』
- 佳作 霞流一 『おなじ墓のムジナ』
- 第15回(1995年)
- 大賞 柴田良樹 『RIKO-女神(ヴィーナス)の永遠-』
- 佳作 藤村耕造 『盟約の砦』
- 第16回(1996年)
- 大賞 受賞作從缺
- 優秀作 山本甲士(投稿時は坂本善三郎)『ノーペイン、ノーゲイン』
- 佳作 西浦一輝 『夏色の軌跡』
- 第17回(1997年)
- 大賞 受賞作從缺
- 佳作 建倉圭介 『クラッカー』
- 第18回(1998年)
- 大賞 山田宗樹 『直線の死角』
- 佳作 尾崎諒馬 『思案せり我が暗号』
- 奨励賞 樋口京輔(投稿時は三王子京輔) 『稜線にキスゲは咲いたか』(『緑雨の回廊』に改題、中央公論新社より出版)
- 第19回(1999年)
- 大賞 井上尚登 『T.R.Y.』
- 佳作 樋口京輔(2008年よりペンネームを上杉那郎に改名) 『フラッシュ・オーバー』
- 奨励賞 小笠原あむ 『ヴィクティム』(未刊)
- 第20回(2000年)
- 大賞 小笠原慧 『DZ ディーズィー』、小川勝己『葬列』
第21回至第30回
- 第21回(2001年)
- 大賞 川崎草志 『長い腕』
- 優秀作 鳥飼否宇 『中空』
- 第22回(2002年)
- 大賞 初野晴 『水の時計』
- テレビ東京賞 滝本陽一郎 『逃げ口上』(未刊)
- 第23回(2003年)
- 大賞 受賞作從缺
- 第24回(2004年)
- 大賞 村崎友 『風の歌、星の口笛』
- 優秀賞・テレビ東京賞 射逆裕二 『みんな誰かを殺したい』
- 第25回(2005年)
- 大賞・テレビ東京賞 伊岡瞬 『いつか、虹の向こうへ』(『約束』を改題)
- 第26回(2006年)
- 大賞 桂木希(橋本希蘭を改名) 『ユグドラジルの覇者』(『世界樹の枝で』を改題)
- テレビ東京賞 大石直紀(石原ナオを改名) 『オブリビオン〜忘却』
- 第27回(2007年)
- 大賞 桂美人『ロスト・チャイルド』(『LOST CHILD』を改題)、大村友貴美『首挽村の殺人』(『血ヌル里、首挽村』を改題)
- テレビ東京賞 松下麻理緒『誤算』
- 第28回(2008年)
- 大賞 受賞作從缺
- テレビ東京賞 望月武 『テネシー・ワルツ』(2010年1月刊行)
- 第29回(2009年)
- 大賞・テレビ東京賞 大門剛明 『雪冤』(『ディオニス死すべし』を改題)
- 優秀賞 白石かおる 『僕と『彼女』の首なし死体』
- 第30回(2010年)
- 大賞 伊与原新 『お台場アイランドベイビー』
- 優秀賞 蓮見恭子 『女騎手』(『薔薇という名の馬』を改題)
- テレビ東京賞 佐倉淳一 『ボクら星屑のダンス』(2011年7月刊行)
第31回至第40回
- 第31回(2011年)
- 大賞 長澤樹 『消失グラデーション』(眼鏡もじゅ『リストカット/グラデーション』から改名改題)
- 第32回(2012年)
- 大賞 菅原和也(菅原蛹を改名) 『さあ、地獄へ堕ちよう(下地獄吧!)』、河合莞爾 『デッドマン(名為阿索德)』(『DEAD MAN』から表記変更)
- 第33回(2013年)
- 大賞 伊兼源太郎 『見えざる網』(『アンフォゲッタブル』から改題)
- 第34回(2014年)
- 大賞 藤崎翔 『神様のもう一つの顔』
- 第35回(2015年)
- (從缺)
- 第36回(2016年)
- 大賞 逸木裕 「虹を待つ彼女」
- 第37回(2017年)
- 大賞 (從缺)
- 優秀賞 染井為人「悪い夏」
- 獎勵賞 長谷川也「声も出せずに死んだんだ」
- 第38回(2018年)
- 大賞 (從缺)
- 優秀賞 犬塚理人 「人間狩り」
- 第39回(2019年)
- 大賞 (從缺)
- 優秀賞 北海銀「血の配達屋さん」
- 讀者賞 滝川さり 「お孵(かえ)り」
- 第40回(2020年)
- 大賞 原浩「火喰鳥」
- 讀者賞 阿泉正宗「くじりなきめ」
第41回起
- 第41回(2021年)
- 大賞 新名智「虚魚」
- 讀者賞 秋津朗「デジタル的蝉式リセット」
歷屆評審委員
- 第1回:石川喬司、大藪春彦、荻昌弘、土屋隆夫、中島河太郎、橫溝正史
- 第2回:石川喬司、大藪春彦、荻昌弘、土屋隆夫、中島河太郎
- 第3-5回:石川喬司、大藪春彦、荻昌弘、角川春樹、中島河太郎、夏樹静子
- 第6-8回:角川春樹、權田萬治、佐野洋、夏樹静子、森村誠一
- 第9回:角川春樹、権田萬治、佐野洋、森村誠一
- 第10-13回:角川春樹、権田萬治、佐野洋、夏樹静子、森村誠一
- 第14-16回:権田萬治、佐野洋、夏樹静子、森村誠一
- 第17-21回:綾辻行人、内田康夫、北村薫、宮部美幸
- 第22-25回:綾辻行人、北村薫、内田康夫、坂東眞砂子
- 第26-28回:綾辻行人、北村薫、桐野夏生、坂東眞砂子
- 第29-33回:綾辻行人、北村薫、馳星周、坂東眞砂子
- 第34回-38回:有栖川有栖、恩田陸、黑川博行、道尾秀介
- 第39回-40回:綾辻行人、有栖川有栖、黑川博行、辻村深月、道尾秀介
- 第43回:綾辻行人、有栖川有栖、黑川博行、辻村深月、道尾秀介、米澤穗信
- 第44回 -:綾辻行人、有栖川有栖、黑川博行、辻村深月、米澤穂信
最終候補作
参考資料
- . 産経新聞社. 2018-02-01 [2018-11-10]. (原始内容存档于2018-11-10).
- . KADOKAWA. [2018-11-10]. (原始内容存档于2018-11-10).
- 橫溝正史推理暨恐怖大獎於Twitter.
- 横溝正史ミステリ大賞公式サイトでは「芳岡」、『日本ミステリー事典』では「吉岡」
- 横溝正史ミステリ大賞公式サイトでは『篝り火の陰に』、『日本ミステリー事典』では、「陰」ではなく『篝り火の蔭に……』
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